イストラ半島&クヴァルネル湾のガイドブック

YOUR GUIDE TO ISTRA AND KVARNER
ロヴィニ旧市街

ロヴィニ旧市街

イストラ半島&クヴァルネル湾・概略図

イストラ半島&クヴァルネル湾・概略図

イストラ半島はクロアチアの北西部、アドリア海に逆三角形に突き出た形になっている半島です。

この半島はクロアチア、スロベニア、イタリアの3ヶ国の国境が密集する地帯でもあり、その地理的要因から歴史上たびたび国が変わってきた場所でもあります。

近代ではイストラ半島を含む旧ヴェネツィア共和国領などが「未回収のイタリア Italia irredenta」と呼ばれるイタリアによる奪還(併合)の動きがあり、実際に1919年から1947年まではイタリア領となっていました。「イストリア Istria」とも呼ばれるこの地方ですが、これはイタリア語での名称で、クロアチア語では「イストラ」と呼びます。

クヴァルネル湾はイストラ半島の東側から南側にかけて鈎のようになっている地域で、クルク島やツレス島など大きな島が点在しています。

イストラ半島の西側の海沿いには美しい港町が点在していますが、内陸に入ると景色ががらっと変わり、イタリアのトスカーナやピエモンテを思わせるような緑豊かな丘陵地帯と田園が広がります。

イストラ半島&クヴァルネル湾の主な見どころ

イストラ半島の見どころは西側の海側と内陸側どちらもありますが、特に内陸は交通の便があまり良くはないのでじっくり周るにはできるだけ長めに時間を取るほうがオススメ。

ただ、自分でレンタカーを運転したり、専用車を利用する場合は比較的効率よく見て周ることができます。

ザグレブやスプリトからもそれなりに距離があり、プーラやリエカの空港もフライトの利便性は微妙なところなので、イタリアのヴェネツィアから船で、またはトリエステからバスで、というようなこともアクセス方法として一考の価値があります。

ロヴィニ
Rovinj / Rovigno

ロヴィニはイストラ半島西海岸のほぼ真ん中にある町で、島(実際は陸続きですが)の上にギュッと詰め込んだ美しい中世の雰囲気そのままの町が印象的です。

イストラやダルマチアの沿岸部の他の町と同じように、共和政ローマ(ローマ帝国)時代からさまざまな勢力の支配下にあった町ですが、特にこの町はヴェネツィア共和国、そしてイタリアとの結びつきが強く、現在でもイタリア人コミュニティが形成されていて、町の公用語もクロアチア語とイタリア語となっています。

ヴェネツィア共和国時代は1283年から1797年までの約500年間続き、共和国東部の重要拠点とされていたため町は要塞化され、現在も残る門や城壁はこの時代に造られたもの。

かつては旧市街のある部分は本当に「島」で本土と切り離されていましたが、1763年に埋め立てられて今のような形状になっています。

旧市街を外から見るとひときわ目立つ鐘楼は聖エウフェミア教会(Crkva svete Eufemije)のもの。島の中央部が丘になっていて、一番標高の高い場所にこの教会が建っています。
鐘楼はヴェネツィアのサンマルコ広場にある鐘楼(Campanile di San Marco)を模したもの。高さは30メートルほど低いですが、尖塔がその面影を感じさせます。

ロヴィニへのアクセス

ロヴィニへはバスか船を使って行くのは一般的。もちろんレンタカーで運転できればそれでもOK。

バスで

バスターミナルは旧市街から南東約400メートル離れたナ・ロクヴィ広場(Trg na Lokvi)にあります。目の前にレンタサイクル屋があるのでそこで自転車を借りて観光するのもオススメ。
ロヴィニへの所要時間はザグレブから約3〜4.5時間、リエカから約1.5〜3時間、ポレチュから約30分〜1時間、プーラから約45分、トリエステ(イタリア)から約2〜3時間。
イストラ半島内のバスは便によって通るルートがかなり大回りになることがあり、特にザグレブやリエカ(東方面)のバスは所要時間にかなりのばらつきがあるので注意。

フェリー・高速船で

ロヴィニ港は旧市街の島の南にあるので、旧市街へのアクセスは良好です。

ロヴィニ港に船が発着するのは基本的に夏季のみで、7月〜8月の観光シーズンにはポレチュ、マリ・ロジニィ(ツレス島)、プーラ、ピラン(スロベニア)などへの便があります。

5月〜9月の間はヴェネツィアからの高速船が運行され、期間中はほぼ1日1便、最大で週10便まで増便されます。ヴェネツィア側の船着き場は本島のサン・バジッロ(San Basillo)で、ローマ広場かサンマルコ広場(サン・ザッカリア)からヴァポレット2番で行くことができます。ヴェネツィア・サンタルチア駅からはローマ広場まで少し歩いてヴァポレット2番に乗るか、1番でサンマルコ広場まで行ってから2番に乗換。
ヴェネツィア空港から本島への空港シャトルバスはローマ広場発着なので、ヴァポレット2番とスムーズに乗継可能です。

プーラ
Pula / Pola

プーラはイストラ半島のほぼ南端にある町で、イストラ半島内では最大の都市。

共和政ローマ支配下で大きく発展を遂げ、地理的条件もよく貿易に最適な重要港であったことから、ユリウス・カエサル施政下でプーラはコロニア(植民都市)となり、人口3万を超える大都市であったと言われています。

カエサル暗殺後にブルータス側に付いたことで初代皇帝アウグストゥスによって一旦は荒廃させられますがすぐ再建され、現在も市内に残る円形闘技場や凱旋門などのローマ時代の遺跡はその時代に建てられたもの。

ローマ帝国滅亡後は他の都市と同じく列強による長い支配の歴史があり、第二次世界大戦時(当時はイタリア領)の1942年〜1944年には複数回にわたる連合軍の爆撃も受けていますが、ローマ時代の史跡は極めて保存状態が良いものが多く、遺跡好きにはたまらない町のひとつと言えます。

特に前述の円形闘技場(Amfiteatar u Puli)は必見。紀元前27年〜68年にかけて建てられたもので、ローマ式の円形闘技場ではぐるっと囲む外壁が三層完全な形で現存している唯一のもの。かつてはローマのコロッセオと同じように剣闘士(グラディエーター)と猛獣などの決闘が行われていましたが、現在は野外コンサート、オペラ、映画上映の会場として利用され、完成から2000年が経った今でも現役のイベント会場として利用されています。

また、海沿いのフォルム広場に建つアウグストゥス神殿(Augustov hram)は紀元前27年〜14年頃に建てられたもので、ローマ神と初代皇帝アウグストゥスに捧げられたもの。イタリア国外に残るローマ式の神殿としてはフランス・ニームのメゾン・カレと並んで保存状態の良いものとして知られています。

プーラへのアクセス

プーラへはバスか船を使って行くのは一般的ですが、フライトのスケジュールさえあえば飛行機も利用可能。

バスで

プーラのバスターミナルは町の北の外れにあり、町の中心までは1.5キロほど離れています。
歩いて旧市街まで行けることは行けますが、荷物がある場合はタクシー利用が無難。旧市街へ行く途中には円形闘技場が見える大通りを通ります。

プーラへの所要時間は、ザグレブから約3.5〜5時間、スプリトから約10時間、リエカから約1.5〜2.5時間、トリエステ(イタリア)から約2〜3時間、リュブリャナ(スロベニア)から約5時間。
イストラ半島内のバスは便によって通るルートがかなり大回りになることがあり、特にザグレブやリエカ(東方面)のバスは所要時間にかなりのばらつきがあるので注意。

フェリー・高速船で

プーラ港を発着するフェリー・高速船はそれほど多くないものの、通年でザダルへの高速船が運行されています。夏季は最大で週5便まで増えますが、冬は週に1便だけになります。

ロヴィニと同じくヴェネツィアからの高速船があり、運行は6月〜9月の間で最大週5便運行されます。所要時間は約3.5時間。
ヴェネツィア側の船着き場は本島のサン・バジッロ(San Basillo)で、ローマ広場かサンマルコ広場(サン・ザッカリア)からヴァポレット2番で行くことができます。ヴェネツィア・サンタルチア駅からはローマ広場まで少し歩いてヴァポレット2番に乗るか、1番でサンマルコ広場まで行ってから2番に乗換。
ヴェネツィア空港から本島への空港シャトルバスはローマ広場発着なので、ヴァポレット2番とスムーズに乗継可能です。

飛行機で

プーラ空港は町の北東にある小さな空港で、発着便のほとんどが季節運航(夏季のみ)なのでなかなか使いづらいですが、クロアチア航空のザグレブ便とザダル便があり、特にプーラ〜ザダル間は陸路移動に最短でも4〜5時間程度かかるため、本数は少ないですが旅程に合えばかなりの移動効率化にはなります。

季節運航便ではルフトハンザ航空のフランクフルト、ミュンヘン便、ブリティッシュ・エアウェイズのロンドン/ヒースロー便などは日本便との接続ができる可能性があるので、旅程次第では直接プーラへ出入りする際に使えるかもしれません。

モトヴン
Motovun / Montona

モトヴン

モトヴンはイストラ半島のちょうど中央から少し北、イタリアのオルヴィエートを思わせるような丘に乗っかった町です。

古代にケルト人とイリュリア人が築いた町が基礎になっていると言われていて、かつての町名「モントーナ Montona(=丘の上の町)」もその頃からの呼び名とされています。

現在見られる町並みは14〜17世紀ごろにかけて、ヴェネツィア共和国時代に築かれたもの。

モトヴンの名物はトリュフとワイン。中心へ続く坂道を上がっていく途中にいくつもトリュフやワインを扱う店が並んでいます。

モトヴンの町のふもとに広がる森では、季節であればトリュフ狩り体験も可能で、新鮮なトリュフを使ったオムレツやリゾットなども楽しめます。また、丘の斜面ではテラーノやマルヴァジアなどワイン用のぶどうが栽培されています。

毎年7月〜8月にはモトヴン国際映画祭が開催され、アメリカやヨーロッパの独立系やアート性の高い作品を中心に上映されます。

モトヴンへのアクセス

モトヴンの難点はとにかく行きにくいこと。専用車を使うか、レンタカーがあればベストですが、公共交通機関を使って行くのはかなり難易度高めです。

バスで行く場合はまず目指すのは南に20キロ離れたパズィン(Pazin)の町。パズィンまではザグレブから約3時間、リエカから約1時間、ロヴィニから約1時間、プーラから約50分です。
パズィンからモトヴンの丘のふもとまでのバス(ARRIVA社)が1日数便あり、モトヴンに着いたらさらに町までのシャトルバスに乗り換えて町の駐車場まで上がります。

パズィンだけではなくポレチュからのバスもありますが、こちらも1日数便で季節によって、または週末は運休するなどかなり使い勝手が悪いです。

クロアチアツアーズではモトヴンへ行く場合、リエカ、プーラ、ロヴィニからの日帰り専用車ツアーをオススメしています。

リエカ
Rijeka / Fiume

リエカはイストラ半島の手前、クヴァルネル湾に面した港町で、ザグレブ、スプリトに次ぐクロアチア第三の都市。

周辺の他の都市と同じく時代によって支配者が変わった町ですが、イストラやダルマチアと異なるのは、ほとんどヴェネツィア共和国の支配を受けていないこと。1466年以降、第一次世界大戦が終結する1919年までオーストリア(ハプスブルグ家)の影響下にありました。

その中でも市の人口は地理的に近いイタリア人が殆どを占めていて、第二次世界大戦終了まではイタリア領となり、町の名前もフィウメ(Fiume クロアチア語のリエカと同じく川の意味)となっていました。

大戦後はユーゴスラビア領(の中のクロアチア社会主義共和国領)となり、イタリア人住民は迫害され脱出、その過程で役人や軍人は一部は処刑されるという悲劇も起こっています。

毎年1月〜3月初旬にはリエカ・カーニバル(Riječki karneval)が行われ、クロアチア最大の祭りかつ、リオデジャネイロ、ヴェネツィアに次ぐ世界で3番目の規模を誇る祭りとしても知られています。
メインイベントは「灰の水曜日 Čista srijeda」の直前の日曜日の正午から行われるパレードで、100以上の団体が参加、10万人以上の観客が集まります。

リエカへのアクセス

リエカへはバス、フェリー・高速船、鉄道、飛行機が利用できます。

バスで

リエカのバスターミナルは港に面した大通り(Riva)沿いにあり、中心にも近いの便利。
ザグレブからの便は特に多く、1日に概ね30便前後あります。スロベニア、イタリア国境が近いことから国際便も多く運行されています。

リエカへの所要時間はザグレブから約2〜3時間、スプリトから約7.5時間、ドブロブニクから約12時間、トリエステ(イタリア)から約2時間。

鉄道で

クロアチア国鉄・リエカ駅はバスターミナルからもう少し西にあり、ザグレブ方面への列車が1日2往復程度運行されています。
ザグレブ中央駅からは所要約4時間。

6月〜10月頃にはミュンヘン中央駅〜ザルツブルク〜リュブリャナ〜リエカ間の夜行列車(EN ユーロナイト)も運行されます。

フェリー・高速船で

スプリトと並ぶ大きな港だけに船の便も多く設定されています。

ツレス島、クルク島、ラブ島などのクヴァルネル湾の島々への便はもちろん、ザダル、スプリト、フヴァル(スタリグラード港)、ドブロブニクへの長距離国内便も運行されています。

ほとんどが夏季(6月〜9月)だけの運行ですが、特にダルマチア方面へはバスだと時間がかかり、気分を変える意味でも移動を船にするのはオススメです。

飛行機で

リエカ空港は町から17キロ南東、クルク島の北端にあります。

小さな地方空港で、かつフライトもほとんどが季節運航(夏季のみ)なので使いづらいですが、クロアチア航空とルフトハンザ航空のミュンヘン便はタイミングによっては日本便(羽田または関空)と接続できる可能性あり。

クルク島
Krk / Veglia

クルク島はリエカの南東のクヴァルネル湾に浮かぶアドリア海沿岸最大の島で、本土と島の北部は全長約1.5キロの橋で結ばれています。

島の北端にはリエカ空港があり、そのまま25キロほど南下した海沿いに最大の町クルクがあります。

クルク旧市街は非常にこじんまりしたものですが、10世紀に建てられたフランコパン家の城塞(Frankopanski Kaštel)、ローマ帝国時代のテルマエ跡に建てられたとされる大聖堂(Krčka katedrala)などが見どころ。

クルクへのアクセス

バスで

クルクのバスターミナルは旧市街の西300メートルほどのところにあり、バスを降りたら海沿いを歩いていくと旧市街の城壁に到達します。

所要時間はザグレブから約3〜4時間、リエカから約1.5時間。リエカからであれば十分日帰り圏内です。

フェリー・高速船で

6月〜9月の間の週3便程度でザダル〜クルク間で高速船があり、所要時間は約3時間。
イストラをまわったあとにクルクまで南下して、その後にダルマチアへ抜けるような旅程の場合には非常に有効な交通手段です。

ラブ島
Rab / Arbe

ラブ島

ラブ島はクルク島とパグ島に挟まれた位置にある、南北22キロの細長い島。

北部はこのあたりの島でよく見るような荒涼としてカルストが広がり、南に行くと徐々に森が広がる独特な地形をしています。

島のちょうど中央の西海岸に最大の町ラブ(Rab)があります。

ラブの町はローマ帝国初代皇帝アウグストゥスがコロニア(植民都市)に次ぐムニキピウムという自治権のある地位を付与し、アドリア海沿岸でも重要な町として認知されていました。

また、イタリアの中にある小国サンマリノを建国した聖マリヌス(当時は石工)はこの島の出身で、301年にローマ皇帝ディオクレティアヌスによるキリスト教迫害を逃れるためにイタリアへ渡り、ティターノ山に籠城したことが国の興り、と言われています。

現在でもラブの町にはローマ時代やヴェネツィア共和国時代の遺構が数多く残り、海に突き出した半島にオレンジの屋根の家々と多くの古い教会並ぶ、時が止まったままのような景観が保たれています。

港の前のクリストフォラ広場(Trg Sv. Kristofora)から城壁にの上に上がる小道があり、上まで上がると旧市街を一望できる展望台があります。

ラブへのアクセス

ラブは南北に長い島なので北のロパル(Lopar)、中部のラブ、南部のミシュニャク(Mišnjak)の3ヶ所に港があります。

ラブへ直接入る場合リエカからの高速船が通年で1日1便運行されていて、所要時間は約2時間。
リエカからはロパルへの高速船(クルク経由)もありますが、こちらは6月〜9月の週3便程度。この船はリエカ〜ザダル間の船なので、ザダルへ抜けることも可能。

レンタカーまたは専用車で行く場合は本土側のスティニツァ(Stinica)からミシュニャクへ渡ることになります(カーフェリーがここしかありません)。このルートは生活路線でもあるのでかなり頻繁に運行されていて、日中は基本的に1時間に1便あり、所要時間は約20分です。ミシュニャク港からラブまでは車で約20分。
ミシュニャク港〜ラブ間は船に合わせて運行されるバスもあるので、車をスティニカに置いていく(専用車を待機させる)ことも可能。

イストラ&クヴァルネル湾のオススメホテル

クロアチアツアーズが厳選したイストラ&クヴァルネル湾のホテルをご紹介します。

クロアチアツアーズではご案内するホテルに一定の基準を設け、どれだけ安くてもその基準を下回るホテルをご案内することはありません。
ただ泊まるだけ」とお考えの方もいらっしゃると思いますが、泊まるホテルは意外と印象に残るものです。

スピリト・サント・パラッツォ・ストリコ(ロヴィニ)
SPIRITO SANTO PALAZZO STORICO

ロヴィニのホテル、スピリト・サント・パラッツォ・ストリコ

2017年にロヴィニ旧市街にオープンしたばかりのロマンチックな雰囲気のホテル。
かつて町の住民の大多数を占めていたイタリア人の家族が住んでいた邸宅がベースで、1920年頃に建てられた3軒を大胆に繋げてリノベーションしています。
シービューの部屋からは旧市街と海を見渡すことができ、夕暮れ時の景色はまさに絶景。
イストラ半島の食材を多用した料理が自慢の併設レストランもぜひ。
港、バスターミナルへの無料送迎あり。
Ulica Augusto Ferri 44, 52210 Rovinj
地図を見る

Wi-Fi| レストラン| バー| テラス

ヴィラ・ヴァルディボーラ(ロヴィニ)
VILLA VALDIBORA

ロヴィニのホテル、ヴィラ・ヴァルディボーラ

ロヴィニ旧市街(半島部分)の真ん中、中世の面影そのままの路地の中にある、17世紀の建物を利用した雰囲気の良いホテルです。
キッチン付きのアパートメントタイプの部屋もあるので、長期滞在にもオススメ。
バスターミナルまでは約600メートル、港までは300メートルと、いずれも徒歩圏内です。
Chiurca Silvana 8, 52210 Rovinj
地図を見る

Wi-Fi| バー| 駐車場あり

カシュテル(モトヴン)
KAŠTEL

モトヴンのホテル、カシュテル

モトヴンの町の中心(=丘の一番上)にあるホテルで、併設レストランも有名。
ここに泊まるならぜひモトヴンの森を見渡せるバルコニー付きのビュー有りの部屋で。
スパやプールもあるので、旅の半ばでゆっくりして疲れを癒やすのもオススメ。
麓から町へのシャトルバスの停留所への送迎あり。
Trg A. Antico 7, 52424, Motovun
地図を見る

Wi-Fi| レストラン| バー| 駐車場あり(要送迎)| スパ| プール

アンフィテアター(プーラ)
AMFITEATAR

プーラのホテル、アンフィテアター

「アンフィテアター」とは円形闘技場のことで、名前の通りそのすぐ南側にある小さなホテル。
部屋によって違いますが、ライムグリーンやブルーの明るい色と、シックなグレーや白木をうまく組み合わせたさわやかな内装が印象的。
併設レストランはテラス席がオススメ。
Amfiteatarska 6 , 52100 Pula
地図を見る

Wi-Fi| レストラン| バー| 駐車場あり

ボナヴィア・プラヴァ・ラグーナ(リエカ)
BONAVIA PLAVA LAGUNA

リエカのホテル、ボナヴィア・プラヴァ・ラグーナ

リエカは町の規模の割にホテルが少ないですが、このホテルは1876年創業の歴史あるホテル。
町のメインストリートのコルゾ通りから1本北のドラツ通りにあり、どこへ行くにも便利な立地。
バスターミナルや駅からの徒歩圏内です。
Dolac 4, 51000 Rijeka
地図を見る

Wi-Fi| レストラン| バー| 駐車場あり

  • クロアチア航空
  • Uniline d.o.o.
  • クロアチア政府観光局
  • たびレジ・外務省
  • 外務省海外安全情報
  • イモトのWi-Fi
クロアチア旅行のご相談・見積り依頼はこちらから