万一のときのために

TROUBLESHOOTING
クロアチアのパトカー

クロアチア警察のパトカー

Orlovic

クロアチアはヨーロッパの中では治安もよく、安心して旅行をすることができる国です。

凶悪犯罪は少ないですが、日本と比べるとスリや置き引きの発生率は高く、特にザグレブやドブロブニクなど、世界中から旅行者多く訪れる町では被害に遭うケースも散見されます。

ここでは、盗難や事故など、旅行中のトラブルへの対処法、連絡先などをまとめています。

盗難にあってしまったら

まず、盗難被害は少し気をつけるだけで十分防ぐことができます。

バスの車内やレストラン、観光地などでは荷物から目を離したり、置きっ放しにしたりすると盗難被害に遭う確率は高くなりますので、十分気をつけるようにしてください。

また、クロアチアの都市部は夜間になると人通りが極端に少なくなる通りも多いため、そういった通りは極力避け、大きな通りを歩くか、公共交通機関を利用して移動するなどしてください。

不幸にも被害にあってしまったら、ケースによって以下のような対応を取ってください。

パスポートをなくしたら

紛失・盗難いずれの場合でも、まずは警察への届け出が必要です。

英語で「I have lost my passport(紛失) / My passport is stolen(盗難)」と伝えれば、紛失・盗難証明書(Potrada)を発行してもらうことができます。

続いて、その証明書を持ってザグレブにある日本大使館の領事窓口へ出向き、再発行手続きを行います。その際に「紛失一般旅券等届出書」への記入、パスポート規格にあった顔写真2枚(45mm x 35mm)、身分証明書(日本の運転免許証など)の提出が必要です。

この段階で、「緊急旅券または「帰国のための渡航書」の発行かのどちらかを選択することができます。クロアチアから第三国に入国せずに帰国する場合は後者で問題ありませんが、日本以外への入国がある場合は緊急旅券が必要になります。ちなみに、帰りのフライトが第三国を経由するだけであれば入国にはなりませんので「渡航書」でOKです。

緊急旅券を発行する場合m戸籍謄本または戸籍抄本のコピーが必要になります。これは日本にいる家族などを通じて取得とFAXでの送付をしてもらう必要があり、それが出来ない場合は外務省と各自治体へ照会を代行してもらうことになるため、通常よりも時間が掛かります。

緊急旅券の発行には355クーナ、帰国のための渡航書の発行には145クーナの手数料がかかり、現金での支払いが必要です。

在クロアチア日本国大使館(ザグレブ)
所在地:Boškovićeva 2, 10000 Zagreb
:01-4870-650
開館時間:平日8:30〜12:00・13:00〜17:00
アクセス:ストロスマイエラ公園の北東角、ザグレブ警察署の北側にあります。ザグレブ中央駅とイェラチッチ提督広場のちょうど中間にあり、いずれからも歩いて6〜7分ほど。

クレジットカード・キャッシュカードをなくしたら

クレジットカード・キャッシュカードの場合は何よりもまず発行会社へ連絡を入れ、カードの利用を止めることが先決です。通常各カード会社や銀行のコールセンターは24時間対応していますので、予め連絡先を別にメモしておくなどして、すぐに連絡先が分かるようにしておきましょう。

その後警察に届け出をすることになりますが、返ってくることはまずありませんのでそれは諦めましょう。ただ、万一悪用されたりした場合に保険金が下りるケースがあり、その場合は紛失していることの証明が必要になるため、警察への届け出は行う必要があります。

携帯電話・スマートフォンをなくしたら

携帯電話・スマートフォンの場合もクレジットカードと同様、利用停止の措置を取る必要があります。これは日本側の各キャリア(NTTドコモ・au・ソフトバンクなど)のサポートセンターへ電話連絡をして止めてもらうことになります。

海外旅行傷害保険に加入している場合は保険金が下りる可能性があり、その場合は紛失していることの証明が必要になるため、警察への届け出は行う必要があります。

また、スマートフォンには遠隔でのロックやGPSによる追跡、リモートで中身を消去する機能がありますが、これらはApple IDやGoogleアカウントとの紐付けと設定が必要ですので、必ずこれも設定しておきましょう。

病気になったとき・ケガをしたとき

クロアチアの救急車

クロアチアの救急車(プーラ)

Orlovic

ご出発前に必ず海外旅行傷害保険に加入をしてください。

運悪く現地で病気になってしまったり、自分で対処しきれないほどのケガをしてしまった場合は、ホテルに頼むか自分で救急車を呼ぶことになります。

救急車は電話「112」もしくは「194」で呼ぶことができますが、基本的にその土地の言語を話すことができないと呼ぶことは難しいので、言葉に堪能でないかぎりは誰かに頼むと良いでしょう。

ザグレブ大学病院(Klinicki Bolnicki Centar Zagreb)やドブロブニク総合病院(Opća bolnica Dubrovnik)などでは高度な治療を受けることができます。

クロアチア国内の病院リスト(在クロアチア日本大使館HP)

  • クロアチア政府観光局
  • たびレジ・外務省
  • 外務省海外安全情報
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